学校生活の様子

2022年6月の記事一覧

人権集会

人権旬間のスタートとして、人権集会を5校時に体育館で行いました。

人権集会は、校長先生による「一生懸命、1秒」というテーマの人権講話でした。
講話は、
 ・自分と他人の良さに目を向ける
 ・人権に関する本の紹介「僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」
 ・正義を振りかざして他人を攻撃する SNSへの書き込みが大きな社会問題
と、ありました。

 

 

そして、ネットでの誹謗・中傷トラブルを例に
 「どうしてトラブルになってしまうのか?」
 「どんなことに気をつけなければいけないのか?」
 「あなたにとっても、身近な問題」
現代は、SNS等ネットに触れながら生きていく時代です。トラブルではなくよさを考えて使っていこう。
 ・SNSに書き込む前に、立ち止まって考えてほしい。
 ・相手の顔がわからないことが多い。
 ・顔が見える毎日の生活でコミュニケーションを取れるようになってほしい。
 ・おはよう こんにちは ありがとう おめでとう ごめんなさい さようなら
1秒で言える言葉を上手に伝えてほしい。

人権のことを考える2週間の人権旬間としたいです。

少年の主張の発表

6月30日に、かぶら文化ホールで行われる、富岡市少年の主張大会に富中の代表で出場する生徒の発表がありました。

代表で出場する3年生の2名が、全校生徒を前に、体育館のステージ上で自分の考えを堂々と発表しました。真剣に考えを発表する姿に、全校生徒は真剣に聴いていました。

人権朝礼

6月27日月曜日、生徒会本部役員による人権朝礼を体育館で行いました。

富岡中学校では、6月27日から7月8日までを前記人権旬間として、人権学習に取り組みます。人権朝礼では、生徒会本部が人権旬間の目的を伝えました。また、事前に行ったアンケートの結果から富中における課題が、発表されました。その後の学習を進めるに当たり、意識高揚のために各クラスで人権キャラクターを考えること。人権標語を考えることなどの発表が行われました。人権について改めて考えていきたいと思いました。

 

SDGsの講演会

令和4年6月24日、定期テスト2日目の午後、体育館でSDGsの講演会を体育館で行いました。

講師として、富岡市役所企画財務部企画課の2名を招いて、「富岡市におけるSDGsの取組」という演目で、実施されました。2030年までの持続可能な未来に向けて、

1 SDGsとは?

2 地球上で起こっている様々な問題

3 SDGsの17の目標

4 富岡市のSDGsの取組

5 今日からできるSDGs

を、クイズを交えながら、分かりやすく說明していただきました。

 

最後に、生徒代表お礼の言葉で閉会となりました。これからの総合的な学習に生かせていきたいと思います。

 

情報モラル講習会

令和4年6月17日、富岡警察署の警察官を講師に招いて、5・6校時に体育館で「情報モラル講習会」を行いまいした。

 

インターネットを活用する上で、「おぜのかみさま」をもとに、

 お:送らない(写真)

 ぜ:絶対に会わない(ネットで知り合った者)

 の:載せない(個人情報)

 か:書き込まない(悪口など)

 み:見ない(有害サイト)

 さ:探さない(出会い)

 ま:守る(ルール)

 SNSの活用する上での気をつけることや、どんな手口で、どんな被害を受けているのかを事例をもとに具体的にスライドを使って話をしていただきました。生徒たちは、真剣に話を聴いていました。

 

何かあったかも、被害にあってかもしれないと心配になったら、「警察へ相談」をとのことでした。

最後に、生活安全委員の副委員長が、「今日教えてもらったことを、全校生徒で意識して生活をしていきたいです。」と、代表してお礼の言葉を発表しました。 

 

 

学校開放日

令和4年6月15日の午前中は、第1回学校公開を行いました。

 近年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、授業参観や学校開放日を設定できませんでした。

 今年度は残り、第2回9月15日、第3回2月24日を予定しています。

 参加された保護者の方に、生徒たちが頑張っている姿を見てもらうことができました。生徒たちは、普段通りに落ち着いて授業を受けていました。

 

校外学習(富岡、甘楽、下仁田巡り)

3年生は、校外学習に行ってきました。

富岡の特長を、甘楽や下仁田の特徴と比較するなど、自分なりのテーマを持って、調査に行ってきました。

地元のお店やテーマパーク、歴史的な施設などを巡り、実際の体験の中で様々なことを学んでくることができました。

世界遺産センター、富岡製糸場の見学

令和4年6月3日(金)の午前中に、1年生は、世界遺産センター、まちなかをミニオリエンテーリングを行い、富岡製糸場へ見学に行ってきました。

世界遺産センター(セカイト)での見学の様子。メモを取りながら、展示物を見学したり、ガイダンス映像で、富岡製糸場や絹遺産群について学びました。

 

続いて、富岡製糸場への移動を兼ねて、富岡のまちなかでミニオリエンテーリングを行いました。班に分かれて、班ごとのお題をクリアするために、まちなかを歩いて散策しました。下の写真は、地図を見ながら作戦会議をしていました。

 

富岡製糸場では、暮らす写真を撮ってから、ガイドさんの説明を聞きながら、見学をしました。小学生の時よりも、深く学ぶことができたようです。午後は、新聞形式でまとめに入りました。