学校長挨拶

挨拶
 
 保護者、地域、関係の皆様方のお力により、令和6年4月1日に、「富岡市立富岡中学校」が開校いたしました。
 これまで富岡中学校と東中学校が、この富岡の地で果たしてきた大きな役割と、それぞれの長い年月の中で築き上げてきた輝かしい歴史や伝統を継承・発展させて、時代に合った新たな学校として新富岡中学校を進めて参ります。

 統合に向け、ご尽力いただいた全ての皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 これからの変化の激しい社会を力強く切り拓き、10年後、20年後の未来を創っていくのは、目の前の子供たちであり、とても大切な「宝」であります。その子供たちを育てていく「教育」は、次代の日本を担い、未来を創る大切な子供たち(「宝」)の成長を支える大変価値ある営みであり、その意味で、「教育」は、「未来を創る営み」そのものであると考えています。
 本年度、141名の新入生を迎え、全校生徒416名、教職員48名で、新「富岡中学校」の教育活動を進めて参ります。

 全ての教職員が、「生徒のために」「富岡中学校のために」と気持ちを一つにして生徒と真剣に向き合い、それぞれの生徒が未来の創造者として豊かな成長が図れ、夢や希望の実現に向け取り組めるよう力を尽くして参ります。
 保護者、地域の皆様方には、新「富岡中学校」と素晴らしい富中生のために、ご支援ご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
            富岡市立富岡中学校
                  校長 白石直樹