令和4年度 学校生活の様子

令和4年4月~令和5年3月

1学期終業式

1学期の終業式を行いました。

まずは校長先生のお話です。

スライドショーを見ながら1学期を振り返ったあと、夏休みのめあてとして「スケジュール管理」「何かに挑戦する」「治療・読書・運動」についてお話をいただきました。

続いて、英語の授業で大変お世話になった、ALTのアンドレス先生の退任式を行いました。3年生の代表生徒から英語でお別れの言葉をおくりました。

続いて、表彰と県大会に出場する生徒の壮行会を行いました。ぜひ県大会でも頑張ってきてほしいです。

味方になりきる コミュニケーション講座

7月14日(木)、2校時に2年生、3校時に1年生、4校時に3年生が、体育館で、「みんながゲートキーパープロジェクト 味方になりきる コミュニケーション講座」を日本ゲートキーパー協会の大小原さんを講師に招いて行いました。

他の人からの言葉や態度・表情から、うれしかった言葉、楽しかった言葉、悲しかった言葉、悔しかった言葉を考え、自分の元気なとき、心や体の具合が悪い時を考えました。そして、ペアになって、頭でわかっていても、体が動かない、思い通りにできない時の気持ちを考えました。そして、味方になりきるコミュニケーションをとれるように、アイ・メッセージ、ハートメッセージの声のかけ方を学びました。相談されたら味方になりきることを学ぶことができました。

自転車マナーアップ街頭指導

令和4年7月13日(水)の登校時に、写真館から西門までの区間で、自転車マナーアップ街頭指導を行いました。

 7月11日(月)から20日(水)までの「夏の県民交通安全運動」に伴って、富岡警察署、富岡交通安全協会員、市役所職員の方が来校されて、実施しました。生徒の交通安全に対する意識の高揚になったと思います。

学校保健委員会

令和4年7月7日の6校時に、学校歯科医の先生を講師に招いて、学校保健委員会を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策のため、図書室より各教室へリモートで行いました。

「マスク生活で変化した口腔環境」をテーマに、先生より講話をいただき、各クラスからの質問を回答していただきながら進行されました。普段、生徒が疑問に思っていることに、歯の模型と歯ブラシを使ったり、絵を使っての説明だったりしながら1つ1つ丁寧に解説していただきました。

リモートで、教室と図書室とのやり取りでしたが、スムーズに行うことができました。

部活動壮行会

 7月1日金曜日、5・6校時に体育館で部活動壮行会を行いました。

 運動部は、7月2日から富岡甘楽中体連総合体育大会が始まります。吹奏楽部は西部地区コンクール、美術部は富中ギャラリーの制作に向けて、それぞれの部活動の決意表明を行いました。

 

吹奏楽部は、コンクールの曲を演奏しました。

選手に頑張ってほしいという気持ちで、応援団がエールを送りました。

 

選手を代表して女子バスケ部の部長とキャプテンが選手宣誓を行いました。

 

校長先生からの激励の言葉では、校長先生、教頭先生、佐野先生からのエールが送られました。

 

閉会のあと、3年生の有志による応援の「ラッキーボーイ・ラッキーガール」が送られました。体育館の中は、これから大会に向けて、心を一つにまとまることができました。

 

最後の大会に向けて、頑張れ! 富中生!

人権集会

人権旬間のスタートとして、人権集会を5校時に体育館で行いました。

人権集会は、校長先生による「一生懸命、1秒」というテーマの人権講話でした。
講話は、
 ・自分と他人の良さに目を向ける
 ・人権に関する本の紹介「僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」
 ・正義を振りかざして他人を攻撃する SNSへの書き込みが大きな社会問題
と、ありました。

 

 

そして、ネットでの誹謗・中傷トラブルを例に
 「どうしてトラブルになってしまうのか?」
 「どんなことに気をつけなければいけないのか?」
 「あなたにとっても、身近な問題」
現代は、SNS等ネットに触れながら生きていく時代です。トラブルではなくよさを考えて使っていこう。
 ・SNSに書き込む前に、立ち止まって考えてほしい。
 ・相手の顔がわからないことが多い。
 ・顔が見える毎日の生活でコミュニケーションを取れるようになってほしい。
 ・おはよう こんにちは ありがとう おめでとう ごめんなさい さようなら
1秒で言える言葉を上手に伝えてほしい。

人権のことを考える2週間の人権旬間としたいです。

少年の主張の発表

6月30日に、かぶら文化ホールで行われる、富岡市少年の主張大会に富中の代表で出場する生徒の発表がありました。

代表で出場する3年生の2名が、全校生徒を前に、体育館のステージ上で自分の考えを堂々と発表しました。真剣に考えを発表する姿に、全校生徒は真剣に聴いていました。

人権朝礼

6月27日月曜日、生徒会本部役員による人権朝礼を体育館で行いました。

富岡中学校では、6月27日から7月8日までを前記人権旬間として、人権学習に取り組みます。人権朝礼では、生徒会本部が人権旬間の目的を伝えました。また、事前に行ったアンケートの結果から富中における課題が、発表されました。その後の学習を進めるに当たり、意識高揚のために各クラスで人権キャラクターを考えること。人権標語を考えることなどの発表が行われました。人権について改めて考えていきたいと思いました。

 

SDGsの講演会

令和4年6月24日、定期テスト2日目の午後、体育館でSDGsの講演会を体育館で行いました。

講師として、富岡市役所企画財務部企画課の2名を招いて、「富岡市におけるSDGsの取組」という演目で、実施されました。2030年までの持続可能な未来に向けて、

1 SDGsとは?

2 地球上で起こっている様々な問題

3 SDGsの17の目標

4 富岡市のSDGsの取組

5 今日からできるSDGs

を、クイズを交えながら、分かりやすく說明していただきました。

 

最後に、生徒代表お礼の言葉で閉会となりました。これからの総合的な学習に生かせていきたいと思います。

 

情報モラル講習会

令和4年6月17日、富岡警察署の警察官を講師に招いて、5・6校時に体育館で「情報モラル講習会」を行いまいした。

 

インターネットを活用する上で、「おぜのかみさま」をもとに、

 お:送らない(写真)

 ぜ:絶対に会わない(ネットで知り合った者)

 の:載せない(個人情報)

 か:書き込まない(悪口など)

 み:見ない(有害サイト)

 さ:探さない(出会い)

 ま:守る(ルール)

 SNSの活用する上での気をつけることや、どんな手口で、どんな被害を受けているのかを事例をもとに具体的にスライドを使って話をしていただきました。生徒たちは、真剣に話を聴いていました。

 

何かあったかも、被害にあってかもしれないと心配になったら、「警察へ相談」をとのことでした。

最後に、生活安全委員の副委員長が、「今日教えてもらったことを、全校生徒で意識して生活をしていきたいです。」と、代表してお礼の言葉を発表しました。 

 

 

学校開放日

令和4年6月15日の午前中は、第1回学校公開を行いました。

 近年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、授業参観や学校開放日を設定できませんでした。

 今年度は残り、第2回9月15日、第3回2月24日を予定しています。

 参加された保護者の方に、生徒たちが頑張っている姿を見てもらうことができました。生徒たちは、普段通りに落ち着いて授業を受けていました。

 

校外学習(富岡、甘楽、下仁田巡り)

3年生は、校外学習に行ってきました。

富岡の特長を、甘楽や下仁田の特徴と比較するなど、自分なりのテーマを持って、調査に行ってきました。

地元のお店やテーマパーク、歴史的な施設などを巡り、実際の体験の中で様々なことを学んでくることができました。

世界遺産センター、富岡製糸場の見学

令和4年6月3日(金)の午前中に、1年生は、世界遺産センター、まちなかをミニオリエンテーリングを行い、富岡製糸場へ見学に行ってきました。

世界遺産センター(セカイト)での見学の様子。メモを取りながら、展示物を見学したり、ガイダンス映像で、富岡製糸場や絹遺産群について学びました。

 

続いて、富岡製糸場への移動を兼ねて、富岡のまちなかでミニオリエンテーリングを行いました。班に分かれて、班ごとのお題をクリアするために、まちなかを歩いて散策しました。下の写真は、地図を見ながら作戦会議をしていました。

 

富岡製糸場では、暮らす写真を撮ってから、ガイドさんの説明を聞きながら、見学をしました。小学生の時よりも、深く学ぶことができたようです。午後は、新聞形式でまとめに入りました。

避難訓練

令和4年5月31日(火)の6校時に、家庭科の授業中に家庭科室から出火し、1階生徒玄関に黒煙が立ちこめているという想定で、避難訓練を行いました。

まず、全クラスで、避難経路、避難場所、注意事項などの指導を行いました。それから、校内放送にて、避難訓練をはじめました。生徒は、東校舎の非常階段から北側駐車場を通り、体育館前まで避難しました。その後、安全担当、校長先生からの話を聞きました。大切なのは、「学校生活だけではなく、日常生活でも意識していくこと。自分の身を自分で守れる人になること。」と、ありました。いつでも、意識して生活をしていきましょう。

お知らせ 熱中症予防対策の徹底 ~登下校時、マスクを外す~

 人と人との距離が確保できる場合や会話をほとんど行いような場合は、マスクの着用を必要としないことになりました。

 生徒の登下校時や部活動において、マスクを着用しないことが多くなりますので、ご承知おきください。なお、身体の都合でマスクをしている場合があります。生徒の身体的・心理的な側面に配慮しながら、熱中症の予防を最優先に対応したいと考えています。

学校生活における児童生徒等のマスクの着用に関するリーフレット(文部科学省)

富中体育祭2022

 令和4年5月26日、西校庭で「富中体育祭2022」を実施しました。

 生徒会を中心に、体育委員と学級代表が体育祭の準備を進めていくれました。生徒は、クラスごとに色分けされたビブスを身につけて、参加しました。開会式、ラジオ体操と体育祭は、始まりました。競技は、生徒会本部役員が行い、スムーズな進行となりました。

 

次に、1組団、2組団の全員参加の応援パフォーマンスです。3年生を中心に、練習した成果を発揮していました。

 

玉入れ(特別バージョン)は、高さの違うカゴ、相手チームの虫取り網を使った妨害があるものでした。

 

スピード&パワーとは、グラウンドを約半周走ってからの綱引きです。最初は、ダッシュをして綱をもって一生懸命に引きました。

 

障害物競走(テニスラケットを使ってボール運び、平均台、けんけんぱ、借り人)では、借り人で3年生、ハンド部の人、先生など学年をまたいで人を借りる姿が見られて、学年を超えた交流もできました。

 

リレーでは、1組団、2組団のチーム編成により全学年がメンバーとして構成され、走る順も作戦の一つでした。体育のリレーの授業の成果を出して、スムーズなバトンパスを行うことができました。

 

最後の種目は、クラス対抗の長縄でした。5分間に、長縄を8の字に何回跳べるのかを競いました。1位は、437回でした。長縄を苦手な友達に声を掛け合いながら、クラスの団結力を高めることができました。

 

閉会式では、成績発表、表彰、生徒会長の話、校長先生講評と行いました。生徒会長の話では、「学校が一つになれたと思います。」とありました。校長先生講評では、「自分に挑戦できて、一生懸命に競技ができたのがよかったです。」

 

最後に、応援パフォーマンスで行った「ラッキーボーイ」を全校生徒で行い、一致団結をしました。

 

その後、解団を行いました。

 

どの生徒も頑張る姿を見せてくれました。やりきった表情をして生徒は、片付けまでしっかりと行いました。素晴らしい「富中体育祭」となりました。保護者の方に見ていただきたかった半日でした。

富中体育祭の練習

5月26日に実施予定の富中体育祭の練習を始めました。

 新型コロナウイルス感染症の対策を充分に講じて、富中体育祭2022の実施を予定してます。今回は、生徒と教職員のみの実施を予定してます。

 5月17日の6校時より、応援パフォーマンスの練習が始まりました。チーの構成は、縦割りでチームを構成して1組団(3−1、2−1、1−1)、2組団(3−2、2−2,1−2)としました。対抗のリーダーとなる3年生が各クラスで考えてきた応援パフォーマンスを2、1年生に伝達して、パフォーマンスの練習を行いました。これから、休み時間や学活の時間を使って、練習をしていきます。生徒が考えた他の種目も予定しています。クラスの団結、異学年との交流を行い、集団活動に生かしてほしいと思います。